
デートの1週間前の事だった。 なぜか最近の彼は以前と違って デートの日が近くなってくると 普段のクールな表情からは想像できないほど 別人のように顔の筋肉がゆるむ。 いつもの何倍もおしゃべりになっていつもより愛を多く語る。 感情の波が平たんなダーリンが浮かれている様子は なんだかうれしい!かわいく思える。 二人ニタニタしながらエッチな話に花を咲かせていたら おもちゃの話になり二人でアダルトグッズのサイトを 好奇心でのぞいて見てた。 「これ何?何?知ってる?」 「・・・はじめてみた〜!」 「これってどうすんの?」 「こんなのがあるんだぁ〜!」 「こういうのって櫻子どう?(笑」 「ちょっと試してみたいかも(笑」 驚くほど安いピンクローターを発見! なんと1個180円♪ コンパクトサイズにさわやかなスケルトンボディーで 《アダルトグッズ》って感じのやらしい雰囲気もなく かわいい感じで受け入れやすい。 狙うはやっぱり入門編としてはこれ?(笑 そしてデートの3日前 私の元にピンクローターが届いた事を彼に報告! するとダーリンは、 「そういうものを触るの初めてだから 箱のまま開封しないで置いといて欲しい〜」 と言われ 内心すごく開封したい!みてみたい! という好奇心ををぐっとこらえ デートの日を心待ちにした。 そしていよいよ念願のデートの日! 未開封のその箱をちょっと照れながらダーリンに手渡すと、 早速開封し、そっとピンクローターをケースから取り出し カバーを開き付属の単三電池を三つ入れた。 ヴィィィ〜〜〜ンという音が室内に小さく響く・・・ あ〜ん♪このまま一気にベッドに?! と、おもいきや、 あたしの存在など忘れているかのように見向きもせず、 何故かものすごい真顔で 丸い振動するローター部分を手の平にのせ、もう片方の手で 本体スイッチを入れたり切ったりを繰り返しながら なにやら独り言をつぶやいている・・・。 「ほ〜。・・・・・ここがこうなって、 ・・・・・これで振動してるんだ〜! ・・・こんな仕組みなのか〜・・・ふむふむ でもこれじゃこの部分の線が切れやすいだろうな〜・・・ふむふむ」 げっ!まるで何かを分析している 科学者みたいな状態になってる!(笑 おいおい。ちょっとはエロい気分になってくれよぉ〜(笑 「・・・で〜この部分に伝わって・・・ふむふむ ふ〜ん。それでこれが強弱か・・・ふむ」 「ダーリン!・・・ダーリン!・・・・ねぇダーリン! もしも〜〜し!(叫」 「ん?・・ねぇこういう簡単なつくりだと すぐ壊れちゃうんじゃない?とくにこの部分とか〜」 「そうそう、そうんなんだよね〜!っておい! 食いつく方向間違ってますから〜!!」 と一人ノリツッコミ(笑 ふっ・・・まぁいいや。一通り見たら落ち着くだろ・・・(笑 客観的に遠めでその様子を眺めていたらあら不思議! 手に持っているのは確かにピンクローターなのに その姿はまったくエロさを感じさせない(笑 課題でもやっているかのような真剣なまなざしで燐とした雰囲気(笑 あっ!・・・しまった!! ふと思い出したけど確かダーリン元電子工学系!(笑 OH!NO〜!分解しだしたらどうしよう・・・(笑 やれやれ・・・ つ・づ・く♪ |
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