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Love life 愛の教科書

Love life 
第8夜 愛の教科書♪




いつの日からか、少しずつ私とダーリンの立場は逆転していた。

男も25歳を過ぎると、なんだか急にやらしさが増すような気がする。
挿れたい・抜きたいだけのお年頃を過ぎ、
ようやく自分のあるべき姿へ目覚めてくる頃なのでしょうか・・・。

このところ、ダーリンはすっかり変り、大人びて来た。










そして今日もまた
私はダーリンに もてあそばれる・・・。










クールなままの表情で、じっと私を見つめ
優しく優しく まるでシャボン玉でも扱うように
そっと私の髪をなで上げ、頭全体を少しずつ指先でそっと触れながら、
徐々に首筋に触れて行く。

その指先の動きは あまりにも滑らかで自然で
極上のエステを受けているかのような心地よさにうっとりとする。

私のその微妙な変化も見逃さず
そっと顔を近づけ、耳元で甘く囁く。




『どうしたの?目がトロ〜ンとしてきたよ。』
「・・・恥ずかしいから そういうの言わないで・・・。」



『ん〜?櫻子ちゃんは恥ずかしいのが感じるんでしょ?』
「・・・あん・・・いやっ。」



『違うの〜?』




ニヤリと笑みを浮かべながら意地悪そうに
ダーリンは少し癖のあるその声で
私の耳元で甘く囁き続ける・・・。

宝物のように優しく優しく扱われたかと思いきや、
突然一変して 片手で私のあごをグッと力強く掴み
私を見下ろすかのように、じっとクールな顔で見つめ続ける。






顔を掴まれ、ただじっと見つめられる。






こんなこと他の男性にされたら、きっと怖くて仕方ない。
でも不思議とダーリンになら、何をされても恐怖感など沸かない。
深く信頼しているからこそ、すべて身を委ねられる。

こうしてすっかり彼の世界に引き込まれ、
頭は何も考えられなく真っ白になってゆく
日常の世界を遮断され、脳のない肉体だけの甘美な世界。







「・・・好き。」
『俺も好きだよ・・・。』







強くあごを掴まれている一方で、
もう片方の手の指でそっと優しく私の唇に触れ、
ゆっくりと唇をなぞって行く。

強引に掴まれ、固定された顔。
優しくいじられる唇。





それはまさに 飴とムチ。





少しだけ口を開き舌を出し、舌の先端で、
ダーリンのその指をそっとチョロチョロ舐めて追いかける私。

次の瞬間、2本の指が口にぐっと入ってきて
強引に私の口を大きく開かせようと動く。





飴とムチ だったのが ムチとムチ に変化する。





変らず顔を固定されたまま
されるがままに私は口を大きく開く。

指を浅く深く出し入れしながら
舌を丹念にいやらしく撫で回す。


・・・私の弱点をすべて熟知している・・・


この独特の世界に、その空気に
すっかり酔わされ、恍惚の表情へと変っていく。

そんな私を見下ろしながら、
さっとすばやく口に入っていた指を引き抜く。
私はかまって欲しくて自分から口を開き求める・・・。





『どうしたの?櫻子ちゃん。自分からお口開けちゃってるよ・・・。』



『このお口には何が欲しいのかな?』



『ほら、言ってごらん。』





深く体には触れてもらえないまま 
甘くいやらしく 耳元で囁き続けるダーリンのその表情は
どこか意地悪をして楽しんでいるかのように見える。

再びお口を大きく開き
必死でおねだりをせがむ私に 

固く大きくなったダーリン自身を
ぐっとノドの奥まで押し込み、両手で頭をがっちりと押さえ
強引にスライドをさせる。





『ほら、これが欲しかったんでしょ?』



『たっぷりあげるよ。ほらおいしい?』



『こうされるのが好きなんだよね?櫻子ちゃんは』





激しいイラマチオとは対極に優しい口調・・・。
苦しいのか気持ちいいのかもわからないままに

・・・体も心もすべてが支配されてゆく・・・

落ちて行くのか昇って行くのか・・・
その感覚がたまらなく 精神的な快感になり、
頭は壊れ、涙が溢れ出した・・・。



それは脳のEcstasyのサイン・・・。
肉体的に達した時とはちょっと違う。

いっぱいいっぱい泣いた後に すごくすっきりした時のような
晴々としたあの感じにどこか少し似ている。


ダーリンはそんな私の微妙なラインを巧みに読み取り
『タバコでも吸う? お茶飲む?』
と急に素の顔に戻り、休憩タイムを提案する(笑


こんな時、ふと男女の脳の構造の違いを 実感する(笑


男性は本能的に、次への行動へすばやくと移せるように
精神的に急激にクールダウンできるように作られているらしいけれど、
女性にはそんな機能はない。

私ももちろん、素の状況に戻るまでには
ちょっと時間が必要になる。





真っ白な頭・・・・
ぼ〜っとしたまま、ふらふらとキッチンへ歩き出す。
その体は宇宙遊泳のように ふわ〜りとした感覚・・・。

二人冷たいお茶を飲みながらも
私はやはり ぼ〜っとしている。



『櫻子ちゃん?またどっか別世界にいるのかな?(笑』
と目の前で手を振りながら、ダーリンは意地悪く笑う。



対抗して、必死で頭を切り替えようと
わざと日常的な事を考え始める私(笑

「あ!そういえばね〜今日ミクシィーで友達がね、
薔薇の心理テストやってたんだよ〜!」

頭に浮かんだ話題をつかさず話し出す私(笑


『へ〜』

「大好きなひとにバラの花を100本プレゼントするんだけど、
 赤と白、 何本ずつの構成で100本にするかって問題でね〜、」


『ふむふむ〜で、櫻子ちゃんは?』
「私はね、白100本って答えたんだけど。」


『ほぉ〜 それで何がわかったの?』
「・・・赤いバラがS度、白いバラがM度だって・・・(笑」


『あはははは〜〜!!!』
「ちょ、ダーリンなんで爆笑してんのよぉ〜!」


『櫻子ちゃん ピッタリじゃん(笑』
「えぇぇぇ〜っ」


『何?ご不満?違うとでも?(笑』
と、言いながら、ダーリンは私のあごをグイッと掴み、
もう片方の手で優しく髪や顔、首筋をなで始めた。

ぼ〜っとしていた頭を 素に戻そうと
無理やり必死で日常会話をしていたのに、

余韻消えない今のこの状況で またダーリンに触れられ
あっという間に、再び意識が薄れ、
真っ白な世界に引きずり込まれて行く・・・。







『櫻子ちゃん。また目がとろ〜んとしてきたよ』
耳元でそっと囁きながら、首筋を優しく撫でおろす・・・。

「・・・あん・・・ダーリンがそうさせてるくせに・・・。」







『・・・ほら、やっぱり否定できないよね?(笑』
「・・・・・・・・うん(ガックリ」











快楽に負けて “うん”と言わされた
完全なる私の敗北である(笑











「しかし・・・いつからこんなヤラシー男になったかなぁ?(笑」

『勉強してますからねっ(笑』



「・・・・べ、勉強??・・・・」
『うん。』


「勉強って?どうやって〜???」
『フフフ・・・・幸せな生活 弓光作 を読んで勉強してますから』


「・・・はぁ?・・・なにそれ?」











どんな本なのかしら?
よくある、エッチのマニュアル本とかなのかしら?

ダーリンの言ってる意味がわからず、ちょっと考える私。












「弓光・・・・?・・・・ゆみ・・・ひかる?・・・・
 ハッ!もしや、 “甘い生活(弓月光)”の事?(笑」



『そう!それそれ!(笑』

「タイトルも作者も間違ってるぢゃん(笑」



エッチの勉強をしたと言うので
いったいいつ、何処で、どうやって学んだのか、
一瞬すごい疑問に思っちゃいましたが、














・・・まさか 漫画 が教科書だったとは!(笑


          













・・・確かに最近熱心に漫画を読んでいた気がするけれど、
この漫画から一体何を学んだというのだろう(笑

世界広しといえども、この漫画を参考に
エッチの勉強をしているのはきっとダーリンくらいですよ・・・とほほ。



最近すっかり 大人びて来た と言いましたが、やはり訂正(笑

ダーリンはまだまだガキンチョのようでございます(笑



2007・5月13日の出来事より

ちなみに・・・この漫画、私結構好きです♪
勉強になる・ならないは、個人の主観の差という事で
別問題として、一度読んでみて〜♪


大手下着メーカーの地下10Fでバイトをしていた江戸クン。
ひょんな事から社長にその才能を高く評価され、社員へ、

徐々にいろいろなことを学び才能に磨きをかけ、
ランジェリー作りに情熱を燃やし、天才下着職人へと成長してゆくのですが、

ただ彼は並みの男ぢゃない!なんと
そのお手手にかかると、女性はすべて昇天してしまう!
魔法のお手手の持ち主なのです〜。キャッ



そんなエッチなラブコメなのですが
かな〜りおもしろいですよ♪



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